¥25,000
ジェットのブローチのご紹介♪
イギリス 1800年代後半
(2種類)
①イギリス 1800年代後半 手 愛情 / 最愛 薔薇
②イギリス 1800年代後半 手 愛情 / 絆(sold out)
※大きさや特徴は、各画像でご確認ください。
古いアンティーク作品ですので、汚れ、裏側の芯(ハリ)部分が劣化しているもの、曲がっているものもございます。
◎素材
ジェット
(裏側の針部分は貴金属ではありません)
【memo】
しなやかな女性の手と薔薇がカーヴィングされた優雅なデザインです。
立体的な彫刻が素敵ですね。
女性が薔薇を手にするデザインは当時、友愛や平和のシンボルとしてはやりました。
ジェットの漆黒色が醸し出すオーラは 存在感があり時代を感じさせない魅力がありますね。
【ジェットとは】
松などの木が化石化した黒い鉱物で、モーニングジュエリーに多く使われました。
(モーニングジュエリーとは、故人を偲んだり、哀悼の意味で身に着けるジュエリーのことを指します)
ジェットは処理方法によって、マットに仕上がったり、艶が出たりして表情を変えるのも魅力の1つで、古くから真珠や琥珀とともに愛されてきました。
このジェットを一大ブームにしたのはイギリスのヴィクトリア女王です。
1861年、最愛の夫であるアルバート公を42歳で失ったヴィクトリア女王は、その後の約40年間を喪に服して過ごしたと言われています。
(当時、夫の死後1年はフルモーニングといって全身を黒いドレスを着用し、その後最低でも9ヶ月間はハーフモーニングの装いをするのが慣わしでした)
上品で美しいモーニングジュエリーを身にまとうヴィクトリア女王を見て、多くの国民が影響を受けモーニングジュエリーが流行し、さらにはファッションにおいても黒色カラーが大流行しました。
その流行はイギリスのみにとどまらず、やがてはヨーロッパ大陸に渡り多くの女性が黒いファッションや黒いジュエリーを愛用し、最盛期には街のショーウィンドーが黒一色に埋め尽くされるほど…と言われています。
今でも、当時の黒いファッションや黒いジュエリーを身につける人々の画像を見ることができますので、かなりの流行であったことが伺えます。
当時のジェット作品は、ファッション性も兼ねたもので、彫りや飾りが美しく華やかさがあるので、アンティーク作品として今でも世界中で愛されています。
是非当時のおしゃれを現代に取り入れて愉しんでみませんか?
デザインに心惹かれた方、そしてもう一度愛してくださる方に巡り逢えますように ?
お迎えお待ちしておりますm(*´-`)(__)m
DaisyRing
※クロネコヤマト宅急便のネコポス配送のため、到着日時はご指定いただけません。
※胸元に取付けた際、ブローチが下を向いてしまう場合は、お洋服の裏側にフェルト生地などのあて布を入れていただきますと、正面を向くようになりますのでお試しください。
※ 初めてご購入される方は、スムーズなお取引のため特定商取引法に基づく表記
https://www.daisyring.shop/law
をご覧ください。
※アンティークジュエリーやヴィンテージ・エステート作品には、貴金属部分と宝石部分にも、細かな擦れ、細かな傷、細かな汚れ、変色などがございますので、予めご了承ください。
( ※弊社のご紹介作品は全てUSEDのため細かな擦れ、細かな傷やカケ、細かな汚れ、変色などリペアしきれない部分がございます)
※宝石の色味をできるだけ実物に近づけられるよう撮影しておりますが、お使いの環境(モニター、ブラウザ等)の違いにより、色の見え方が実物と若干異なる場合がございますので予めご了承ください。
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