1919年のイギリスのアンティークリングです。

◎ホールマーク
工房マークE＆F/王冠/18金/ロンドン/1919

◎サイズ
10.5号
（※± 3号は無料でお直しします。備考欄にサイズをご記載ください。お直し期間は2週間程度いただきます。サイズ直し不用の場合は備考欄にサイズ直し不用とご記載ください）

◎宝石
天然ルビー
天然ダイヤモンド

◎石の大きさ
・センタールビー
　縦がおよそ4ミリ
　横がおよそ3.リ
・東西ルビー
　直系およそ2ミリ程度
・ダイヤモンド
　刻印を正の字で見た際の向かって右側
　縦がおよそ2.8ミリ
　横がおよそ2.6ミリ
　左側
　縦がおよそ2.6ミリ
　横がおよそ2.9ミリ

※爪留された状態で計測しておりますので、若干のずれはご容赦ください。


およそ100年ほど前にイギリスで誕生したこの麗しきアンティークリング。
日本に到着してご対面した際、息をのみました。
・・・想像していたよりもずっと綺麗・・・


中央ルビーの深みのある赤色といい、両サイドの光り輝くダイヤモンドといい、両サイドのルビーの艶といい、どれも抜群の美しさです?

サイズ感としたら、それほど大きくはありませんが逆に普段から指につけていて、大きすぎず、小さすぎず。
ジャストサイズ感。
非常に使いやすいと思います。


ルビー独特の大変深みのある濃い赤色で、特にセンタールビーは【ビーフブラッド】と呼ばれるような美しいルビーの色に近いような印象です。

両サイドのルビーは、明るい光源の元では、ほんのりピンク味かかったようにも見えるところが可愛いですね。

ダイヤモンドは、オールドヨーロピアンカットダイヤです。
フェイスが小さく（テーブル面が小さく）背が高い（厚みのある）美人さんです。
オープンキューレットという、ダイヤモンドのキューレットをカットした状態も正面から見ることが出来ます。
（小さいので、ルーペで見ないとわからないかもしれません）

一点ご注意。
ルーペで見ると、刻印を正の方向で見た時の向かって左側。
ダイヤの外側ラインの円のカーブが甘く、ちょっと直線的なのがわかります。その為、オールトマインカットに近い印象もあります。
推測になりますが、当時の職人（カッター）さんが、綺麗なダイヤが取れるギリギリの歩留まりを考えてこの形になったのかなと。

肉眼ではそれほど気にならないので、ご安心ください。


現代の機械的なダイヤモンドカットでは得られない、アンティークジュエリーのハンドカットならではのだいご味を存分に味わえる作品かと思います。


5ピースの宝石たちの輝きの饗宴を指元でお愉しみください。

ぜひお迎えいただき、一緒に時を重ねていただければ嬉しいです。


光りすぎて、画像が上手に撮れなくてすみません。
画質が悪くなってしまいましたが、下に動画を載せたので見てくださいね。
YouTubeのリンクを貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=GM12hi1OW6s




型番:DR00191

※アンティーク、ヴィンテージジュエリー（宝石）には、細かな擦れ、細かな傷、細かな汚れ、変色など、リペアしきれない部分がございますので、予めご了承ください。

※画像のリングケースは撮影用です。

※初めてご購入される方は、スムーズなお取引のためabout、と、特定商取引法に基づく表記、を必ずご覧ください。
（最初に取引をさせていただく際には、メールでご返信をいただいたり、お電話でご挨拶をさせていただく場合がございますので、ご了承下さい）

※サイズ直しは熟練の職人がおこないます。ホールマークを消さずにサイズ調整いたしますのでご安心ください。





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