¥999,999
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19世紀終わり〜20世紀初頭のピアスをご紹介します(*´-`)
フランス製でアールヌーボーの特徴が顕著に表れています?
お花と葉っぱがユラユラと揺れるような、柔らかでロマンチックな曲線が魅力的です。
フレンチアールヌーボーでは、職人の高い技術によって芸術的な金細工ジュエリーが多々生まれましたが、こちらも例外にもれず素晴らしい作品です。
グレニュレーション(金の粒)が見えますが、これは【レポゼ】と呼ばれる、裏側から金を打ち出す方法で作られています。
光沢で肉眼でもわかりますが、もしもルーペをお持ちでしたら近くて(裏からも)ご覧ください。
また、周囲は鏡面仕上げされており、見えるか見えないか程度の縦線のテクスチャが彫刻されています。
これはサティネと呼ばれる仕上げ方で、シルクサテンのような光沢をもたらす技法です。
反して、打ち出された珠の周囲はマット仕上げされています。
ピアスの揺れ具合(角度の変化)によって、鏡面部分とマット部分へ当たる光が変わるので、よりキラキラ輝きます。
煌びやかで、うっとりします(*´?`*)?
刻印はありませんが、エックス線で地金は確認済み。
(81%?20金相当の金)
キャッチが本体についているドルムーズタイプピアスなので、落としにくいといったメリットも♪
珍しいアンティークピアス。
状態はとても良いです。
(入荷時は汚れていましたが、丁寧にクリーニング済みです)
バネもしっかりしています。
とても薄いので軽くて使いやすいとは思いますが、その分非常に繊細な造りのため、曲げないよう、気を付けてお使いください。
DE000014