¥99,999
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こちらは、バターカップと呼ばれるお花の台座をしたアンティークのペンダントトップです。
バターカップとは、キンポウゲの黄色い花のことで、可憐なキンポウゲを台座にしたデザインのジュエリーが、19世紀(ヴィクトリア時代)〜20世紀初頭にかけて世界的に流行しました。
(※日本でも大正終わり頃から昭和初期頃にかけてバターカップそっくりの【菊爪】と呼ばれる二重花の石座デザインが人気を博しました)
当時キンポウゲの花は、陽気、感謝、若々しさ、遊び心、元気、純粋さ、喜び、幸福、そして友情などを象徴していました。
キンポウゲは贈り物としても人気が高く、善意と親切を表しました。
素材は 10金のローズゴールド
※バチカン部分に刻印があります。
ダイヤモンドは、古典的カットの一つであるオールドマインカットで、3pcゆらゆら揺れて、美しく煌めいています。
【ダイヤモンドの大きさ】
上・・・直径およそ3mm
中・・・直径およそ3.6mm
下・・・直径およそ4mm
【ペンダントトップ全体の縦の長さ】
およそ4cm
【重さ】
1.85g
スカラップと呼ばれる波型のホタテ貝のような半円の縁から、プロングと呼ばれる宝石を留める爪が長めに出てダイヤを抱き留めており、非常にクラシカルな印象です。
ダイヤモンドの爪に高さを出すことで、全方位からダイヤに光を入れることが出来る為、輝きがダイナミックに楽しめるようになり、爪の高いセッティングは当時とても人気がありました。
現代のダイヤモンドカットの主流であるラウンドブリリアントカットよりも、細かくチリチリとした、無垢な煌めきを楽しむことが出来ます。
虹色のファイアもとっても綺麗です(*´?`*)
また、オールドマインカットの特徴である「オープンキューレット」もルーペで確認できました。
黒いカーボンや、インクルージョンなども見られず、ペンダントとしては高クオリティのダイヤが使われており、心が満足出来る逸品かと(*^▽^*)
※一番上の小さなダイヤモンドはルーペだと少しだけフェザーと呼ばれる内包物が見えますが、輝きを邪魔することはないので、ご安心ください。
バックを白くして横向きに見た際には、若干黄色っぽさを感じますが、通常使用でしたら素材がローズゴールドのため、ダイヤの黄色さはそれほど感じることはなく、透明度が高く見えますのでこちらもご安心ください。
3粒のことをフランス語ではトリロジーと呼び、3つの異なった戯曲・3組・3部作などの意味があります。
この3部作にちなんで、近年デビアス社が、3粒のダイヤモンドを「過去・現在・未来」に例えたことより、スリーストーンダイヤモンドセッティングのネックレスは、恋人の過去・現在・未来をも愛するといった意味で、贈り物としての人気が高まりました(*´-`)
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