¥50,000
【刻印】
9CT(9金)
【大きさ】
横およそ4.5cm
縦およそ1.0cm(中央モチーフ部分)
【年代】
DateLetterなどのホールマークはありません。
1900年前後頃の作品ということで買付。
【memo】
ヴィクトリア朝中期から後期にかけて、古代回帰したジュエリーが流行します。
その技法は古代エトルリアに倣ってつくられ、エトラスカンスタイルと呼ばれます。
こちらも当時流行した古代のジュエリーを模したエトラスカンスタイルのブローチです。
中央には、デコラティブな十字架のモチーフが斜めに施され、シードパールが埋め込まれています。
天地にかかるバーは中が空洞になっており、非常に軽やかにお使いいただけます。
そこに、グラニュレーションという金の粒をあしらったオシャレなデザインのアンティークブローチです。
凹みや傷などは見受けられず、大切に使われてきたことがよくわかる作品です。
グレーッシュな小さなシードパールがたくさん留められており、艶々輝いてとても上品で綺麗ですね(*´?`*)
小粒ながら、状態よく残っているので、
歴史が長くても良いものは変わりなく美しいんだなぁと、
思わずしみじみと見つめてしまいます。
裏側のバネは、若干の曲がりがありますが、開閉も問題なくご使用いただけます。
(セーフティチェーンの状態も良いです)
DaisyRing
商品コード DBR00115
※軽くリーニングは済んでおりますがアンティーク作品として、取り切れない汚れ、使用小傷がございますので、あらかじめご了承ください。
※初めてご購入される方は、スムーズなお取引のため特定商取引法に基づく表記
https://www.daisyring.shop/law
を必ずご覧ください。
【ブローチが下を向いてしまう時〜ワンポイントアドバイス〜】
厚手のアウターなどでしたらブローチを付ける際に問題なくとも、
薄手のニット(や、Tシャツなど)にお召しになる際には、
下向きになることも多々あるかと思います。
?そんな時は、お洋服の裏側に、フェルトのようなものを重ねてつけることで、ブローチが上向きになりますのでお試し下さい?