¥999,999
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こちら イギリスの ヴィトトリア中期1885年のモーニングリング(※)です。
◎刻印
1885/22/王冠/ロンドン
※縦の印字で、大変貴重なマークです
◎サイズ
17号
± 3号のサイズ直しは無料で承りますのでご相談ください。
(サイズUPの際、使用する素材は18金となります)
納期は1週間から10日ほどいただきます。
素材は22金です。
石はソーティングを取ったところオニキスとガーネットと出ました。
(目視でも、1石だけ赤黒いガーネットが留められているのがわかります)
中央のガラスの中には、髪の毛が入っています。
(シャンクの裏は閉じられています)
いつもイギリスから到着した時はすぐにクリーニングをします。
今回、中に水が入ってしまうかもと、ドキドキしながら洗いましたが、水は入らず、その密着性の高さに驚きました。
フロントモチーフが斜めに留められた、非常に珍しいデザインです。
両サイドのシャンクは割腕になって広がっており、内部の三角部分には、黒エナメルが付けられていて非常にクールな印象。
ヴィクトリア時代のアンティークジュエリーがお好きな方にお迎え頂ければ嬉しいです。
宝石箱にしまい込まず貴方の指でぜひ一緒に時を重ねてください(*´-`)
※画像のケースは撮影用です。
※モーニングリングとは
モーニングは【朝】の意味ではなく、【喪に服す】という意味です。
亡くなった方を偲び、愛や絆を大切にする習慣から誕生したリングです。
1861年ヴィクトリア女王が42歳の時、夫のアルバート公爵が急死し、残されたヴィクトリア女王は深い悲しみにくれました。
そして、イギリスでは長い喪の期間に入りました。
前時代(ジョージアン時代)から続くセンチメンタルジュエリーが、モーニングジュエリーとしてますます洗練され、貴族階級〜大衆に拡がりをみせました。
モーニングジュエリーには、故人の髪の毛を使ったり、骨や歯などを埋め込んだ奇怪なもの、亡き日を記したものなどもあります。
※アンティークジュエリーには、細かな擦れ、細かな傷、細かな汚れ、変色など、リペアしきれない部分がございますので、予めご了承ください。
※初めてご購入される方は、スムーズなお取引のためaboutをご覧ください。
(最初に取引をさせていただく際には、メールでご返信をいただいたり、お電話でご挨拶をさせていただく場合がございますので、ご了承下さい)
※高額商品となりますので、新規のお客様がご購入された場合には、メールや電話でのご連絡もお願いしておりますので、予めご了承ください。
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